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新人類誕生!?4原色の視覚を持つ女性、見つかる。

   


新人類か!?人よりも多くの色を識別できる。

通常の人間より9千9百万色も多い色が見える女性が発見された。
彼女は研究者が20年にわたって探していた、幅広い種類の色相を識別できる、英国で最初の四色型色覚の持ち主だ。
 ニューカッスル大学の神経科学者、ガブリエル・ジョーダンさんによれば、この状態は女性のみに起きるといい、自分で気づかずにいる他の四色型色覚の持ち主もいるかもしれないという。

「不幸なことに、彼女が自分の色覚を我々のそれと比較して描写することができません。我々が赤緑色弱の人に自分の感覚を説明できないのと同じことです。」とジョーダンさんはいう。

我々の視覚は錐体という視細胞によって知覚される。
通常は3種類の錐体で(3原色にもとづく視覚を)知覚するが、彼女の場合は錐体が4種類あり、4原色の世界を見ている。
「四色型色覚の持ち主は能力をフルに使う必要はないでしょう。より能力の低い(3原色の)人々向けにつくられた世界に閉じ込められているのでしょうから。」とジョーダンさんは語った。
 
色の3原色というが、これはたまたま人間の錐体が赤、青、緑を感じるようにできているからにすぎず、可視光線が本質的に3色の光線から構成されているのではないらしい。

なぜ、発見された??~「y女史」の事例~

Ágnes Holba, B. Lukács. OnTetrachromacy.

「Y女史」は子供の頃から,人とは色の見え方が違うということに,なんとなく気づいていた。

彼女の生まれ育ったハンガリーでは,庭のフェンスを緑色に塗って,草木に溶け込ますのがお決まりだった。でも,彼女はこの風習を理解することができなかった。彼女にとって,「フェンスの緑色」と「草の緑色」は,まったく違う色に見えるのだから。

周りの人は言う――確かにちょっと違う色かもしれないけれど,遠く離れた所から見れば,溶け込んで見えなくなってしまうでしょ,と。でも彼女にしてみれば,「フェンス色」と「草色」はまったく違う色で,いくら離れたところから見ても,そのふたつは簡単に見分けることができた。むしろ,「フェンス色」は青色に溶け込むようなのだという。

そのうち彼女は,「フェンス色」はテレビで再現されないことに気づく。コンピューター上でも「フェンス色」を再現することはできなかった。カメラで写真を撮るときも,ヨーロッパ製のフィルムを使った場合は「草色」が出て,日本製のフィルムを使った場合は「フェンス色」が出てくることに気づいた。休日に掲げられるハンガリーの三色旗も,家によって「赤・白・草色」だったり「赤・白・フェンス色」だったりと,まるで違った国旗を掲げているように彼女の目には見えていた。

原色とは何か?

原色とは、混合することであらゆる種類の色を生み出せる、互いに独立な色の組み合わせのこと。互いに独立な色とは、たとえば原色が三つの場合、二つを混ぜても残る三つ目の色を作ることができないという意味である。

簡単に言うと、四原色の視覚とは?

私たち人類の多くが3原色をとらえる事ができます。
私たちが認識できない4つ目の色を捉える事ができる人なのです。

三色型色覚と四色型色覚の見える範囲の違い

人間など、三種類の色覚受容体をもつ生物の色覚は「三色型色覚」とよばれる。
四色型色覚 を持つ生物には四種類の色覚受容体があり、四原色の組み合わせで色を認識している。
人間は波長800ナノメートル(赤)から400ナノメートル(紫)の範囲までしか見ることができないが、
四色型色覚の生物は波長300ナノメートルの紫外線まで見ることができ、
四番目の原色はこの短波長の範囲にあると考えられる。

四色型色覚は、進化なのか?

爬虫類や鳥類などは、4色型色覚をもつと考えられている。
これらの生物は、ヒトでいう赤錐体、緑錐体、青錐体のほかに、波長300~330ナノメートルの紫外線光を感知できる錐体網膜細胞を持つ。

爬虫類から進化した哺乳類は、はじめはこの4色型色覚をもっていたが、中生代の哺乳類は夜間の活動に適応するため桿体細胞が発達し、昼間活動することが少なかったため4種類あった錐体細胞のうち2種類が失われ紫外線を吸収できなくなり、

2色型色覚となった。実際イヌ、ネコ、ウシ、ウマなどの多くの哺乳類は、2色型色覚を持ち、これらの生物は波長420~470ナノメートルの青い光を吸収する青錐体と、緑から赤にかけての波長の光に対応した赤錐体しか錐体細胞を持っていない。
ゆえに、ヒトでいう赤緑色盲に類似した色世界に生きていることとなる。

その後、昼行性の霊長類では昼間に活動することが多くなったために、X染色体上に存在する赤オプシン遺伝子(赤錐体関連の遺伝子)が重複して変異を起こし、緑オプシン遺伝子が発生し、一部の赤錐体が特性を僅かに変えることによって緑錐体が生じ、3色型色覚となったと考えられる。

右の色はくすんでいるが、4色型色覚の人には鮮明に見えるはず!!

男性に多い色覚異常

先天色覚異常の中で最も多く存在し、赤系統や緑系統の色の弁別に困難が生じる人が多いといわれる。
日本人では男性の4.50%、女性の0.165%が先天赤緑色覚異常で、日本全体では約290万人が存在する。
白人男性では約8%が先天赤緑色覚異常であるとされる。

中の数字が見えるかな?

色覚障害の主なタイプとは?

■正常な色覚 (CUDO / C型)
赤色、緑色、青色が見分けられるタイプ。

■赤色に対する色覚異常(CUDO / P型)
赤色はブラウン系に見えてしまう。

■緑色に対する色覚異常(CUDO / D型)
色覚異常のなかで最も多い。緑色はオリーブグリーンからブラウン系に見えてしまう。

■青色に対する色覚異常(CUDO / T型)
青色はグレーがかった色に見えてしまう。

色覚異常はどのように見えているのか?

実際に体験できるシュミレーション動画

参考リンク

四原色の視覚を持つ女性

出典http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2012/06/post-e30b.html

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